オンラインでの個別指導で動画編集のスキルを身に着けることができるテックアカデミー。マンツーマンのメンタリングなども行っているのが特徴です。このページでは、カリキュラムや学習内容、講師、口コミについて詳しく説明しています。
学ぶ方法 | オンラインでの個別指導 |
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必要学習時間・回数 | 4週間プラン:40~50時間/週、8週間プラン:20~25時間/週、12週間プラン:14~18時間/週 |
スケジュール | プランによって1週間のスケジュールが変動 |
料金 | 4週間プラン:174,900円、8週間プラン:229,900円、12週間プラン:284,900円 (いずれも税込み) |
テックアカデミーでは、どの程度集中して学習したいかによって4週間、8週間、12週間のプランからコースを選ぶことができます。プランによって1週間あたりの講座の数が変わっており、12週間プランであれば、1週間に14~18時間と比較的ゆったりと勉強でき、4週間プランであれば、1週間に40~50時間と毎日6~8時間講座を受ける形です。
テックアカデミーでは、無駄のないカリキュラムが組まれており、短期間であってもしっかりと動画編集のスキルが身に付きます。
テックアカデミーで使う動画編集ソフトはPremiere Pro。これは現場の映像デザイナーやプロの動画編集者も使っているソフトで、Adobe社が出しているものです。教材もプロが教えるような内容の書籍を使います。初心者であっても応用力が身に付けられます。
コースの中ではYouTube動画の製作も行います。動画クリップのつなぎ合わせ方といった基礎的なところから、テロップを作って適切なタイミングで入れこむ方法、ワイプの入れ方、トリック動画の作り方なども学ぶことができます。
YouTube動画だけでなく、道案内動画といった、より実践的な動画の製作も行います。道案内をするためにはどのような動画素材が必要かを考え、実際に撮影を行い、最終的に編集し、目的に合った動画になっているかを確認しながら変更を加えていくといった一連の作業を通し、動画制作スキルを学んでいきます。
TechAcademyの講座の特徴は、Adobe After Effectsの教育に力を入れている点です。
多くの画像クリエイターが存在する現在、実写動画編集そのものでの差別化はだんだん難しくなっています。After Effectsは複雑なアニメーションやエフェクトを生成するためのソフトであり、タイトルはもちろん動画そのものの加工や合成が可能です。
TechAcademyはこのAfter Effectsを使いこなせるかどうかが動画編集を仕事としてこなすのに必須のスキルと考え、ワンランク上のクリエイターを目指して重点的に教育を行っています。
また、講座を受けている途中で実際の案件をこなせるのも特徴の1つです。経験豊富な講師のサポートを受けながら案件をこなすことで、納品までの一連の作業を安心してこなすことができますし、実践的な学びにつなげられるでしょう。
さらに卒業後も案件獲得や進行に関する相談を半永久的に受け付けています。副業やフリーランスとして動画編集をこなす場合は一人で何でもやらないといけないことが多いですが、頼れる相談相手がいるのは心強いです。
TechAcademyが用意している動画編集のコースは「マスターコース」と呼ばれるものです。
その中の選択肢として、
の3つのプランを用意しています。
最も受講料が安いのがゼロイチプランで、動画編集技術のみ学びたい方におすすめのプランです。
クラスプランは動画クリエイターに必要なスキルを一通り網羅したい方向けのプランであり、卒業制作として案件またはオリジナル作品をこなすことができます。
個別指導で自分の弱点をしっかり克服したいなら、マンツーマンで指導を受けられるマンツーマンプランがおすすめです。授業の開講曜日を都合にあわせて選べるため、忙しい方にもおすすめといえるでしょう。
TechAcademyを受講するうえでの注意点としては、まず、マンツーマンプラン以外は入学と卒業の日が決まっている点が挙げられます。
いますぐ動画編集について学びたいという熱い思いがあっても、実際の授業が受けられるまでにしばらく待たなくてはなりません。
また、マンツーマンプランは対面での授業はなく、すべてオンラインでの授業となっています。オンライン授業に不安があったり、以前に受けて悪い印象を受けたりした方は注意してください。
途中で投げ出してしまう、挫折してしまう、そんな受講生が居なくなるようなサポートをテックアカデミーでは提供しています。
1週間に2回、自分のメンターとの会話があります。1回あたり30分程度で、ビデオチャットでメンターに抱えている疑問・質問、相談事項を話すことができます。オンラインでの勉強は孤独に感じがちですが、メンターと話すことでモチベーションをキープすることができます。
また、パーソナルメンターには講座の中でわからないポイントをチャットで聞くこともできます。しかもチャットについては毎日可能となっており、少なくとも24時間以内には返信で回答してもらえます。
動画編集の基礎的なスキルが身に付くと、動画は作れるようになります。しかし、そこからの上達には、その動画に対してどこが良くて、どこに改善点があるのかを見つけなければなりません。テックアカデミーでは、回数無制限のレビューがあり、何度でも課題の添削をしてもらえます。
記載がありませんでした。
大学生で時間のある間にテックアカデミーに通うことにしました。オンラインなので講座を受ける中で出てくる疑問点が解消されるか不安でしたが、プロのメンターが丁寧に回答してくれるので問題ありませんでした。
週2回のパーソナルメンターとの会話が役に立ちました。一人でモチベーションのキープは難しいと思っていましたが、パーソナルメンターに成果を報告したいという一心から頑張ることができました。
完全に初心者からのスタートでしたが、個人の進度に合わせて丁寧に教えてくださり、安心して動画制作を学べました。
動画クリエイターの仕事を体験でき、先生のサポートもありながら報酬をいただけるのは、他にはない価値でしたね。
TechAcademyの動画スクールと契約するには、まず個別相談会に参加する必要があります。Webサイトから申し込めるこの相談会では必要な勉強時間や教室/オンラインの使い分けなど、契約前の疑問点解決に利用可能です。
指導方針に納得し疑問が解決できたら契約および入金を行います。その後オリエンテーションを経て授業スタートです。
After EffectsをはじめとするAdobe製ソフトの教育を行うということは、それらのソフトを入学前に購入する必要があるかどうか不安に思われるかもしれません。TechAcademyではAdobe製のソフトを3カ月無償で使えるスタート支援を行っており、しばらくは購入せずに利用できます。
さらにパソコンについても実質無料でレンタルしていますので、パソコンを持っていなかったり、持っていても古くて使えなかったりする場合でも安心です。
卒業後に動画編集スキルを収入化する手段については、系列校や提携企業からの案件紹介を行っています。100%案件が斡旋されるとは保証されていませんが、優秀であればあるほど斡旋の機会が増えるでしょうから、おのずと勉強に力が入りそうです。
先述の通り卒業後も案件獲得や進行の相談が半永久的にできることもあり、卒業後に動画編集者として活動開始しやすいのではないでしょうか。
TechAcademyの動画スクールは、先を見据えて長く動画編集の仕事を行いたい方におすすめです。
一般的な動画スクールはAdobe Premiere Proを重点的に教えているのに対し、TechAcademyはより市場価値の高いクリエイターを目指してAfter Effectsに力を入れて教育しています。
普通の人が日常的に動画編集を行うようになった現在、実写動画編集のPremiere Proだけ扱える人材の価値はもはやそれほど高くありません。それに高度なエフェクトを生成/合成するAfter Effectsを組み合わせることで、単価の高い案件をより長く獲得できるでしょう。
以上、TechAcademy(運営会社:キラメックス)の特徴や料金を紹介しました。このスクールでは学べる内容は紹介した通りですが、あなたが学ぶ目的には沿っていましたでしょうか。
当サイトでは「会社の課題を解決するため」「集客をするため」「動画をインハウス(内製)化するため」「マーケティングをするため」など社会人や法人のための動画編集スクールを多く紹介しています。
外注をするコストと同程度で社内に動画担当者を育てることができますし、マーケティング力や課題解決につながるのであればなおよいでしょう。
約30社の動画編集スクールを比較紹介していますので、いろんなスクールを比較検討してみてください。
課題解決やマーケティング力も!
社会人や法人におすすめの
動画編集スクールをチェック
所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-17-4 PMO渋谷8F |
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営業時間 | 10:00~19:00(月〜金) |
電話番号 | 記載なし |
公式HP | https://techacademy.jp/ |
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